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大新田海岸ビーチクリーン

更新日:2022年5月11日

程よい太陽の日差しの朝、気持ちいいですよね。過ごしやすく、穏やかな風と青い海が大新田に広がって...


って言いたいけど、海辺にごみ落ちてるーー!!!!!めっちゃあるーー!!

浜辺で写真撮りたいけど、ごみやら木の枝でいい写真にならないーーー!!

気持ちいいけど、気持ちいいけど!!!ごみだけ邪魔ーー!!けど細かくて、拾えなくて,

いいやもう、写真あきらめるーー!!!


みたいなことが、先日ありました。いや、いいんですよ、過ごすには十分きれいだし、相対的には都会の海よりきれいだし、入ると黒く汚れる都会の海よりましかもしれないし...


でも、少しだけ手を入れて、少しだけきれいになるとちょっとうれしい気持ちになるのよ。


というわけ(?)で、本日朝、大新田海岸でビーチクリーンを行いました。

午前9時、防波堤の内湾に高い波は伝揺せず、カイトサーフィンを楽しむ人や自転車で来て、海を眺める人がいました。なんとも気持ちのいい朝です。


砂浜には花が咲いています。

遠くからきらりと光るゴミが見られ、何だろうと近づいてみると、用途はわからないのですが少し大きいアルミフィルムのような物が数メートルにわたって半分埋もれているような形で残っていました

これは小型船舶用の発煙筒。初めて見ました。綺麗な状態ですが、90年に製造され30年も経っていることがわかります。こんなゴミは、どうやって捨てたらいいんでしょうね。


ビーチクリーンをしていると、おばちゃんが体操を始めたり、レトリバーと一緒に散歩する地元の方がやって来て一緒に遊んだり、原付に乗ったおっちゃんが「付近にこれ落ちとったんよ。一緒に捨てといて。あと、綺麗にしてくれてありがとう。」と発泡スチロールをもってきてくれたりと、人との交わりが生まれます。活動をしていると、やっぱり見てくれているんだなと実感する瞬間はあります。少しずつ、意識が広がっていくといいな。


この日は、1時間の活動で燃えるごみ51.5kg、もえないごみ8.5kgを拾うことができました。ただ、袋に入らない大物のごみはまだまだありました。「軽トラに全部入れてやる!」くらいの気合をいれてやれば、ほんとに綺麗な浜辺になると思う。


帰る前に砂浜に横になってみた。砂浜の植生はどうして、こんなサラサラな砂に根をはり、水を吸っているのか不思議に思った。





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