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執筆者の写真ビーチクリーンしまなみ

片足の価値

「打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?」

そんな甘酸っぱさは砂浜に落ちておらず、煮え始めている朝日のした、燃え尽きた花火をただ上から見ています。


月曜日、社会人の朝活として、織田ヶ浜の海岸清掃を行いました。

事前情報では、この場所が先日大がかりに清掃されたとのことでしたが、台風10号は連日の報道に相応しい立ち振る舞いを見せ、見事たくさんのゴミを残していきました。


波打ち際を走るゴミの数々。ペットボトルや空き缶、自動車のタイヤ、衣服、漁網、バーベキューの網、そして花火の燃えかすなどがありました。台風で飛ばされたものもありますが、やはり我々がマナーを守っていれば落ちていないだろうなと感じるゴミもあります。


虫刺されや湿疹を抑える薬。

こういった容器は、結構目にします。


ここでよく目にしたのが、片方だけの靴やサンダル。

流されたり分からなくなったときに、「片方だけ持っていても仕方がない」と判断されるのでしょうか。きれいな物も容赦なく置かれたままとなっていました。

「価値がない」と切り捨てるのは簡単だけど、ずっとその場に残り続けてしまいます。最後まで諦めないで!!

「緑のブロックが足りない!」そう叫ぶ子どもが今治のどこかにいるはず。

居酒屋のオープン記念ライター。実はレア?

調べてみると、向かいの県のお店でした。瀬戸内を漂流してやってきたわけです。

未開封のチュッパチャップスの下にあるもの、すぐに分かりますか?

大型トラックのタイヤの泥よけですね。砂浜では初めて見ました。

こう見るとギザギザがかわいいですが、海岸では目立ってしまいます。


朝7時から始めたビーチクリーン。

涼しいだろうと思いきや、30分もすると汗がダラダラ。

ま、でも、よく晴れた朝の砂浜で、砂の感覚を感じながら歩く時間は、気持ちのいいものでした。皆様も是非!!

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