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執筆者の写真ビーチクリーンしまなみ

【当日の様子を報告】スポーツゴミ拾いに参加頂きありがとうございました。

更新日:2020年10月19日

サッポロ一番は「味噌」派の春木です。

「塩」が一番?...聞こえないですね。


昨日10月11日、唐子浜にて「スポーツゴミ拾い@唐子浜」を行いました。

参加人数は80人以上に登り、今年行ったイベントで一番多くの方に来て頂いたことになりました。ありがとうございました。開始から徐々に晴れ空が広がり、心地の良い一日となりました。


まずはスポーツらしく選手宣誓。


気持ちのよい挨拶のあと


「ゴミ拾いは?」

「スポーツだ!!」


のかけ声とともにイベントが始まりました。

チーム紹介の時には、大きく手を上げて返事をして頂きました。

参加者の顔も、みなぎっています。









さてごみ拾い開始!!











沖に浮かぶゴミが気になっています。


拾った木の棒が気に入ったのか、砂浜に流線を描き、のんびりと過ごしています。

集中!集中!


ワンちゃんとともに参加してくれてます。大物を掘り出してくれるでしょうか。


開始30分で、持ち運べないほどのゴミを拾ったチームもいます。

スタート地点から東に向いていったことが、功を奏したか!?


今回、自然に帰るものは得点の対象としておりません。

が、そんなの関係ない。気になった物は全部拾うんじゃい!!という意志は尊重したいと思います。

袋に入れすぎたので、協力して運びます。

「スポーツごみ拾い」は一般社団法人ソーシャルスポーツイニシアチブ様が考案したもので、ルールが定められたものですが、今治での実施においては、この地特有のゴミである「カキパイプ」の得点を10倍としました。これに狙いをさだめ、細かく探しているチームもいて、この作戦で上位に入り込めたチームもいました。

ルール① 「チームの先頭と最後尾で10m離れない」を守ってくれています。

チーム内で協力しながら、ゴミを集めていきます。


竹が燃え、一部が炭になっている...これは捨ててもいいものかな?

...


...

集中!集中!笑


唐子浜は南北に伸びている海岸線です。端までいくのも中々大変なので、目印をつけ、帰路にて回収をするという作戦をとっているチームも。ゴミを使って、ウマいことやってます。


ゴミの計量に移ります。ドキドキ。



順位は何位くらいと思う?


第3位はチーム今治青年会議所

カキパイプをかなり拾っていたことが、この順位につながりました。

賞品は瀬戸内オリーブ基金様より、貴重なオリーブオイルを頂きました。ありがとうございます。

第2位はチームからり

親子チームながらも、大健闘。お父さんお母さんの見えないがんばりもあったのかしら。

商品は、さいさいきて屋の(超)高級ジュースを一人2本!!

重たいのですが、両手にもってもらってます。


そして優勝は「ほんむすび」チーム!ポイントも堂々の4000pt超え!!

協力してゴミを運ぶなど、チームワークの良さも目立っていました。

優勝賞品はなんと、新米一人5kg!!お母さんがきっと泣いて喜ぶことでしょう。


MCノリさんが話を聞いてみると、「ゴミがたくさん拾えてよかった」「お米5kgはうれしい」と言ってくれ、イベント開催冥利につきます。


小さいながらも「がんばったで賞」。

立派な今治タオル!!10位くらいの賞品より、ひょっとして良かった?笑



こちらは日本食研様より、焼肉のタレ詰めあわせ。

拾ったゴミ袋は約70袋にも及びました。参加者の意気込みがすごく、とても楽しみながら参加してくれた様子がみれました。その結果海も、来たときよりも明らかにきれいになりました。

イベントの感想を聞かれる方たち。どういう作戦を練ったのかな。


90名を超える方、楽しんで頂けたでしょうか。

商品をとれた人も、涙をのんだ人も、また次回ご参加下さい。

参加頂いたみなさん、ありがとうございました。 また、賞品協力いただいた皆様もありがとうございました。 【賞品presents】 瀬戸内オリーブ夢基金様 ユニクロ今治店様 日本食研様 ユナイテッドシネマ・フジグラン今治様 FC今治様 南海放送様 FMラヂオバリバリ様 熱源プロジェクト様 【参加賞】 丸亀ボート様 主催:瀬戸内オリーブ基金  協力:一般社団法人スポーツイニシアチブ 開催団体:ビーチクリーンしまなみ

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